白鳳堂 B5520アイシャドウ尖り
今更感ハンパないのですが、白鳳堂で購入した小さめのアイシャドウブラシです。
キワに入れた色とメインカラーをぼかすために購入したのですが、なかなか使いこなせず使用頻度が低いままでした。
が、ようやく使うシーンが分かってきたので、れぽしてきたいと思います。
白鳳堂 B5520アイシャドウ尖り
毛質:灰リス・馬
1,700円(税抜)
目のキワに比較的太めのラインを入れたいとき、リキッドライナーをぼかす時にも便利な人気のシャドウ筆。一気に引こうとせず、穂先の形状を活かし、軽いタッチで少しづつ滑らせるようにあてるとぼかしこんだような自然なラインがひけます。リキッドの後のひと手間でごく自然な目元に。
馬毛のコシと、灰リスの柔らかさが程よくブレンドされています。
なので尖った形状のブラシですが、肌当たりは優しく感じます。
使い方なのですが、当初ブレンディングブラシの極小を探していて、でも取り寄せになるということだったので、当日持ち帰り可能な商品の中からそれっぽいものを選んでいただいたのがこれです。
なのでしばらくはキワの色とメインカラーの堺をぼかすのに使っていましたが、理想通りのぼかし方ができないというか、ぼかそうとしてもすごく時間がかかるんですよね。
そりゃそうだブレンディングブラシじゃないもんこれ(・∀・)
というわけで、通常通りの使い方をしたら、これが非常に便利だったというわけです。
アイライナーブラシは、毛足が短いものや筆先が小さいものも持っていますが、どれも比較的コシのある平筆です。
なので毛量やサイズによって線の細さは異なるものの、締め色はハッキリとしたライン状に入ることになります。
ですが、こちらはもっと柔らかく締め色を入れることが出来ます。
もちろんアイライナーブラシでラインを引いて、フチだけをブレンディングブラシでぼかすのとはまた違った仕上がりになるかとは思います。
(小さいブレンディングブラシを持っていないので定かではないですが)
フチだけではなくライン全体がふんわりとした印象に仕上がります。
たぶんこのサイズで灰リスだけだったら柔らかすぎてコントロールしにくい上に、発色もかなり淡くなると思うんですよね。
馬毛が入っているおかげでコントロールがしやすく、なおかつ馬毛オンリーよりも柔らかい発色を実現してくれます。
目尻に少しポイントカラーを載せる時に使っていますがなかなか調子良いです。
無くてはならないブラシ、とまでは言いませんが、持っているとアイメイクの幅が広がるブラシだと思います。