【脱線あり】洗顔後化粧水が泡立つ件。
「洗顔すすぎたりてないんじゃないの?」と言われそうですが^^;
まぁ聞いてくださいよお嬢さん。
事の発端は実家で泊まったときのこと。
実家にはコスデコのAQミリの洗顔をおいています。
なので、お風呂でこれを使って顔を洗ったんですよ。
コスメデコルテ AQ ミリオリティ リペア フォーミングウォッシュ
@cosme
で、化粧水はいつもはコットン使用なのですが、POLAのB.Aを持参していたので、これを手でつけたんですよ。
そしたらね。
ごくごく細かい泡が立って、いつもははないヌルつきを感じたんです。
で、慌てて「洗顔落としきれてなかったかな?」と思い、再度バシャバシャながしてみて。
でもいざ化粧水を付けると泡立つ。
なんじゃこりゃ!?
しかたなく(?)パウチを持参していた、イプサの化粧水をコットン付けしたところ、泡立たず。
「コットンだからかなぁ?」と思いつつ、とりあえず急いでいたのでその後は普通にケアしたんです。
で、翌朝。
やっぱり洗顔後に化粧水を手で付けると泡立つ!!
こりゃ原因が気になるわと思い、さっそく調べてみました。
そしたら、実にまぁいろんな意見がありました。
というか、洗顔後に化粧水が泡立った経験のある方、結構いらっしゃるんですね。
目次
説その1:化粧水の界面活性剤によるもの
この説が一番多かったかも。
Q.化粧水が使うために泡立ちますが、大丈夫でしょうか?
A.化粧水に配合されている界面活性剤の一種である「可溶化剤」の影響かと思われます。「可溶化剤」はそのままでは水中に溶かすことができない油性成分を、化粧水などに透明に溶かすために配合されています。泡を安定させる性質を持っているので、化粧水を使用した際の振動によってできた小さな泡が消えにくくなり、まるで泡立ってしまったかのように見えることがありますが、品質には問題ありませんので、安心してご使用ください。
でもね。私の場合、今までこの化粧水を使っても泡立ったことがなかったんです。
なので、個人的には洗顔(というか、洗顔と化粧水の組み合わせ)に原因があるのでは?と思っていたのです。
そしたら、それっぽい説を発見しました。
説その2:洗顔料の保湿成分によるもの
ただし、ざっと調べてみてこの説について記載があったのはこのページしか見つけられませんでした。
Q4.洗顔クリームで洗ったあとに、化粧水をつけたら、顔に泡状のものが出てきました。
すすぎがたりないのかしら?A: 洗顔クリームや洗顔フォームなどには、しっとり洗い上げるための成分が配合されている場合があり、肌の表面に成分が残って保湿をする工夫がされています。
それらは油分であるために、表面張力が働き、泡状になったものと考えられます。すすぎはできていますので、心配はいりません。
気になってすすぎすぎてしまい、肌トラブルの原因につながることがありますので気をつけましょう。※表面張力とは・・・液体は表面をきらい、表面積を減らして点で接しようとします。その力のことを表面張力といいます
AQミリの洗顔って、しっとりすぎるぐらいしっとりするんですよね。
なのでこれなのでは?と思いました。
【おまけ】説その3:ナチュラル万歳\(^o^)/
まぁ・・・これはおまけというか、トン○モな記事もあったので一応^^;
「○○の化粧水は、泡立つけど大丈夫!これは自然なものしか使っていない、ナチュラルの証拠!安心して!」的なwww
「シャンプーのシリコンって、良くわかんないけどヤバいらしいよ!」くらいぼんやりしています。
たぶん、泡を潰してくれるような成分を入れていない→ムダなものを入れていませんっていう話なんでしょうけれど、どう安心安全なのか良く分かりません。
とはいえ化粧水が泡立つことで安心感を得られるなら、ずっと振っていたらいいと思いますハイ。
【おまけのおまけ】説その4:泡立ったらヤバいょ\(^o^)/
上の「説3」辺りから、洗顔後の化粧水の泡立ちではなく、普通に「化粧水自体が元々泡立ってる」っていう話なので、若干話がそれてきているのですが、ネタとして一応。
よくあるまとめサイトのタイトル的に言うと「アナタの化粧水大丈夫?振って泡立ったらヤバいかも・・・!」って感じです(笑)
上の説3の人と「どっちが本当に安心なんだ対決」やってほしいですね。
かいつまんで言うと、「界面活性剤が入っているから化粧水が泡立つ!界面活性剤は肌の敵!悪魔!親のカタキ!そんな化粧水は末代まで(ry」とまでは言っていませんでしたが(笑)、「キケンだょ」てきな意見でした。
まとめ
話が脱線脱線しましたが、とりあえず、洗顔後の化粧水の泡立ちは、
・洗顔フォームの洗い残しではない
・洗顔の美容成分もしくは化粧水の界面活性剤の一種が原因である(可能性がある)
・泡立つからと言って使えないわけではない
ということだと思います。
個人的な解決方法は単純に「実家に行くときはこの化粧水を持っていかない」というだけです(笑)。
今回いろいろ調べていて分かったのですが、とくにスキンケアについて調べていると、「本当は○○な・・・」とか、「実はキケンだった△△」みたいな、「普通に使っているものが実はキケンなんですよ」という記事は一定量あるということを改めて感じました。
人それぞれですし、私は自分に合っていればそれでいいタイプなので、たとえば自分の肌にアルコールが合わないなと思っても、いちいち声を大にして不特定多数の人に「アルコール入りの化粧水なんて使っているんですか!?私顔赤くなるんですよ!?絶対やめたほうがいいですそれ!」とか言う気は全く持ってないのですが、世の中正義感の強い人もいるでしょうし(ましてやその化粧品メーカーに、自分は騙されたとまで考えている方なら、なおさら被害に合いそうになっている人を救おうとされるでしょう)、物を売りたい人なら「うちの化粧水は、普通配合されている安価な○○は使っていません!なぜなら○○はキケンで、他社は広告費にお金をかけて、商品そのものの原価を(ry」って言いたくなりますよね。
(ライバルの批判だけして、特に自分の強みはアピールしないまま「あいつはこういう悪い奴だから、私に清き一票をお願いします」というおエライ方には投票しないタチですけどね私は)
超絶長くなりましたが、情報なんて賛否両論、ものすごい量が飛び交っているのが事実です。
その中からどれを信じるかは、自分でジャッジするしかありません。
同じ物事に対しても、良くも悪くも書けるからこそ、個人個人が質を見極める力をつけないといけないんだなとしみじみ思いました。