白鳳堂 J138H アイシャドウ 丸平
久しぶりにアイシャドウブラシを購入しました。
というのも、アイホールに乗せる用に山羊毛の丸平アイシャドウのもう一回り小さいのが欲しかったのと
下瞼にパール系の色を入れる用のブラシが欲しかったのです。
で、そのことをカウンターで相談したところ、
下瞼用に進められたのはすでに持っている玉毛の丸平ブラシでした。
これ、上瞼に幅広めのアイラインを入れる用にと思って買ったのですが
正直使いこなせなくて持て余していたんですよね。
なので、下瞼には手持ちのこれを使うことにしました。
というわけで購入したのは上瞼のアイホール用・手持ちより一回り小さめのブラシです。
【画像上】白鳳堂 J138H アイシャドウ 丸平
1,500円(税抜)
オーソドックスな形状で使いやすいシャドウ筆。耐久性が高く、発色性にも優れる毛質。
メインでアイホール用に使っている山羊毛のJ004の一回り小さいものは取り寄せになると言われて。
同じような使い方ができるもので紹介してもらったのがJ138Hでした。
馬毛なので、山羊と比べると大分硬く、ツヤツヤしています。
粉含みが良いのでガッツリ取り過ぎないように、とのことでした。
アイシャドウ発色を3種類のブラシで比較してみた
とりあえず今話に出てきた3本を比較してみました。
ブラシのサイズも毛の長さも量も違うので、
一概に毛質の違いとは言い切れないのですが、
まぁ同じアイシャドウでもブラシ変えると仕上がりも変わるよということで。
使ったアイシャドウはアディクションのシャングリラとモダンノスタルジア。
上から
J138H(馬毛/丸平)
B144(玉毛/丸平)
J004(山羊/丸平)
ずっと、上瞼のキワに締め色を入れようとして
「なんか発色がイマイチだなー」と思っていた中央の玉毛。
キラキラのアイシャドウだとポテンシャルの高さを見せ付けてくれました(・∀・)
なめらか~にツヤーッとキレイに発色してるじゃないですか!!
なんだマットな締め色よりキラキラ系のほうが得意だったのか(困惑)。
一番上の馬毛は、しっかり粉は取れるものの
発色は山羊とさほど変わらないように感じました。
山羊はやわらかいけれど毛量が多いしね。
なんというか、玉毛のブラシだけ「玉毛使ってみたい」という
用途ではなく「変な欲求」で買ってたんですよね。
で、案の定持て余していて。
つまりブラシって、何をどこに乗せる時用なのか、
当たり前だけれど目的を明確にして選ぶのが大切なんだなぁと
改めて感じました。しみじみ。
新しく買ったブラシのレポというよりは
ブラシの比較記事になりましたが・・・
ブラシって奥が深いなぁとますます面白みを感じています。