白鳳堂 F8132 扇毛短扇形
ずっと気になっていた、白鳳堂の新作ブラシ。
無事購入できてホクホクです。
扇型のアイブロウブラシという、未知なアイテムですが・・・
使い方は買ってから練習すればいいかなと(・∀・)!
白鳳堂 F8132 扇毛短扇形
毛質:灰リス
2,300 円(税抜)
扇の形状と毛丈のバランスが柔らかい灰リス毛に程よいコシを与えた、目の際や眉用としておすすめできる扇筆です。ふんわりと自然に色をのせられます。
最近の白鳳堂は、コスメの進化似合わせてブラシも進化させているそうな。
というわけで面白い形状のブラシがたくさんリリースされています。
白鳳堂 F8132のサイズ
全長:123.5mm 毛丈:6mm 厚み: mm
白鳳堂 F8132の用途
そして、新しいコレクションから、品名に用途(例えば「チークブラシ」など)の記載がなくなりました。
これは簡単に言うと「好きなように使っていいよ」ということらしいです。
一応推奨されている用途としては
・アイブロウ
・アイシャドウ
・シャドウライナー
ということらしいです。
アイシャドウに使う・・・ちょっとイメージしきれませんでした。
マットカラーをふんわりアイホールに乗せるとか?
でも扇型のブラシって、縦幅を出すのが難しいと思うのですが・・・クリースに使うとかかな?
ちょっと研究してみます。
白鳳堂 F8132の発色
灰リスなので発色は弱くふんわりとした仕上がりです。
いつものアイブロウパウダーも、ブラシを変えると発色と仕上がりが違います。
比べてみました。
上がいつも使っている幅広斜めカットのアイブロウブラシ。
(B524アイブロウブラシレポはこちら)
毛質は水ムジナです。
これを、いつものアディクションのアイブロウパウダーを使って比較してみました。
上が水ムジナ、下が灰リスです。
水ムジナのほうは何度か重ねればもっと濃く出来ますが、灰リスのほうは重ねてもあまり変わら無さそう。
かなり発色弱いです。
なので、ちょっと発色良すぎるなーというアイブロウの使うといいかも。
ただ、毛が柔らかいので毛並みを描いたり、眉尻を細く描いたりするのは難しいかもしれません。
眉全体を柔らかいアーチ状に描くならこれだけで仕上げられるかもしれませんが、私は眉山まではこれで描いて、眉山から眉尻はペンシルで仕上げるようにしています。
アイブロウブラシのバリエーションとして持っておく分には面白いと思いますが、私のように顔面が濃い人間はこれをメインのアイブロウブラシにはしづらいです。
ベーシックなブラシを探している人にも、あまりオススメはできないブラシかなと思います。
とはいえ、ブラシはしばらく使うとコツやクセが分かったり、別の用途で開花(?)したりすることもあるので、また感想が変わることがあれば再度レビューしたいと思います。
ブラシのレビュー
ブラシのレビューって難しいなぁと思います。
何が難しいって写真ですよね。
軸に長さがある上に、一番見せたい毛の部分の面積は少ない。
全体を映そうとすると、なんとも貧相な写真になるし。
かといって毛先だけをアップでとってもあんまりハデさは無いんですよね。
というか先日作ってもらった大理石調シートを貼ったプレート。
このタイミングでこそ使うべきだったのではないか?