GUERLAIN(ゲラン) メテオリット ビーユ パール カルーセル
今年の夏の限定ビーユは、フェイスパウダーというよりもチークのような発色。
ほんのり発色のチークを探していたので、予約していました。
GUERLAIN(ゲラン) メテオリット ビーユ
【限定品】 パール カルーセル
25g・7,700円(税抜)
今まで目に見えず、輝きを放てなかった光の源を捉え、肌の上で煌きに変える、スターダストテクノロジーを搭載。よりふんわりと、柔らかいテクスチャーのパウダーが、星屑の煌きを閉じ込めて、肌の上でその集めた光を放つかのように、輝きと明るさをもたらします。ふわっと溶け入るような軽いテクスチャーです。
2016年サマーコレクション限定のカラーハーモニーが限定パッケージで登場。
まさにメリーゴーランドな、ファンタジーな感じ。
ビーユはフューシャとベージュゴールド、明度の高いラベンダーなど。
サイズも違っていて、ごく小さなサイズのビーユも入っています。
白ピンクっぽいやつのサイズが小さいのが分かりますでしょうか。
パール カルーセルの使い方
そのまま使うとフューシャの発色が強いので、
既存のビーユのようにフェイスパウダーとして使いたい場合は
フューシャのビーユを取り出してから使います。
(昔ってこのビーユの色味の調節の話ってよく耳にしていましたが
久しぶりだな。)
とはいえ、コロコロしているとどのビーユも削れてきて
底に粉が溜まるので、取り出したり加えたりして使っていると
そのうちフューシャを取り除いた状態でも、
底の粉によってチークっぽい発色になりそうな気がします。
なので、フェイスパウダーとしてもチークとしても使いたい方は、
・ヒューシャ+そのほかの色
という容器と
・そのほかの色のビーユだけ
という容器にあらかじめ分けて使ったほうがいいかもしれません。
パール カルーセルの使用感
仕上がりはビーユらしいツヤ肌。
でも、シャネルのペルル エ ファンテジーほどツヤッツヤでもなく、もう少し上品な(シャネルが下品なわけではないけれど)ツヤ感です。
ごく薄く、チークブラシで乗せているので、そんなに発色は強くないように見えるかもしれませんが、
しっかりつけるとかなり濃くすることができます。
夏場、ガツンとチークを入れるよりも、シェーディングやブロンザーで陰影を楽しみつつ、
アイメイクやリップにポイントをおきたい日に、これをチークとして使うと
ほどよい抜け感が出て、バランスが取りやすいように思います。
発売を控えているテラコッタと合わせると、
この夏すっごい気分にピッタリなメイクができるんじゃないかなーと
ワクワクしています♪