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GUERLAIN(ゲラン)オーキデ アンペリアル ホワイト ザ セロム

GUERLAIN(ゲラン)オーキデ アンペリアル ホワイト ザ セロム
美容液

今年の3月にリニューアルした、オーキデの美白美容液。
発売当初にサンプルを頂いていたので、連休だし開封してみました。

お値段だけあって、使い心地は抜群に良いです。

GUERLAIN(ゲラン)オーキデ アンペリアル ホワイト ザ セロム
GUERLAIN(ゲラン)オーキデ アンペリアル ホワイト ザ セロム
30ml・61,900円(税抜)

美しく澄んだ明るい肌を阻む、あらゆる大人の肌悩みに対応する美容液。紫外線によるメラニン過剰生成を抑制するだけでなく、様々な要因に複合的なアプロ-チで立ち向かいます。

オーキデの美容液は「そこらの乳液より硬いんじゃ?」っていうくらいの、緩いクリームみたいなテクスチャーです。
同じくサンプルサシェを持参している、AWAKEの乳液をこれの後に重ねているのですが、この乳液がかなり緩いので「順番間違ったか?」と錯覚するほど(笑)。

でも、やっぱりこの美容液は「美容液」なんですよね。
単にテクスチャーと見た目がクリームっぽいだけで。
明らかに乳液やクリームのような油分はなく、ぎっちり「美容成分」な感じ。
伸ばすとすごく滑らかで、翌朝お肌はスルスルかつくすみ抜けして、透明感を感じます。

オーキデのセロムとホワイトセロムの違い

青いオーキデの美容液と、香りも使用感もほぼ一緒なのですが、
口コミでよく見かける違いとして、青のほうがハリ感がでるというもの。
エイジングケア的なハリとかリフトアップを目指すなら青で、そこらのエイジングケア美容液くらいのポテンシャルは保ちつつ、プラスで美白を狙うなら白って感じかな?

オーキデのホワイトセロムとぺルルブランの違い

ゲランの美白ラインといえば、ぺルルブランのシリーズがあります。
ぺルルブランとオーキデのホワイトの違いをざっくりといえば、普通に日焼けなどによってできるメラニンに働きかける、いわゆる「美白ケア」と聞いて想像するものに当てはまるのがぺルルブラン、それプラス加齢に伴う黄ぐすみなどエイジングケアとしての美白をプラスしたのがオーキデのホワイト、と考えると分かりやすいと思います。

ホワイトセロムの総括

いや、総括ってほどでもないんですけれど(笑)。
単純にこの美容液って、「良いけれど高いよね」ってなると思うんです。
でもそれは、単にこの美容液がボってるというワケでもないと思うんですよね。
どういうことかというと、上で書いた通りこの美容液って、美白美容液と言えども「エイジングケアの」という「たらちねの~」的枕詞が付いているもので。
しかも「加齢に伴う黄ぐすみ」って、肌の悩みとして抱えるのは、こういうブログとか口コミサイトを読んで、スキンケアを選ぶ人たちの年齢よりプラス20歳~30歳上の方がターゲットなんじゃないかなと。
なのでそれくらいの年齢の方、しかも本気でエイジングケアをしたい方にとって、この効果は果たして高いのか?ということなんですよね。

ピンポイントでシミが出来て、どうにかして消したいと思ったら、たぶん美白美容液を浴びるように使うよりも、美容整形外科に駆け込んだほうが早い&安くつく気がしますが、顔全体のくすみをどうにかしたい!と思ったら、これに頼ってみてもいいんじゃないかなーと思いました。

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