Guerlain(ゲラン) マイ・アンソレンス オーデトワレ
現在「フレグランス祭り」&「ゲラン祭り」を
同時開催中のaicaです~( ̄▽+ ̄*)ワッショイワッショイ☆
昨日ゲランのカウンターで購入したもののひとつ。
ゲラン マイ・アンソレンス オーデトワレ
30ml・7,100円(税抜)
ラズベリー、ジャスミン、アーモンドブロッサム、パチュリ、トンカビーン、バニラがくるくるといろいろな表情を見せながら展開してほのかに香るレディフレグランスです。【@cosme】
もうこの説明だけ読んで興味津々!
口コミを見ると「甘い」「お菓子みたい」「でもただのバニラじゃない」という意見が多数。
今回どうしてこのフレグランスを購入したかというと。
ボトルが可愛くって捨てられなかった古いフレグランスたちを断捨離していて。
そしたら、ボトルもやっぱりくすんでいたり飾っておくのも・・・というのも結構あったんです。
で、そういうのも今回は思い切って手放して、比較的新しいものだけ残すと残ったのはこれからの季節に使えそうな、爽やかなフローラル系のもの中心。
ですがまだまだ寒い日もあるので、「ちょっと重い、甘い香りが欲しいな~」と探していたのです。
そして、ここのところの楽しみは夜寝る前の「フレグランス探しネットサーフィン」。
その中で一番今の気分にあっているんじゃないかと説明や口コミを読んで思ったのがこちらでした。
彫刻家さんがデザインした(たしか)ボトル。
私はこのデザイン結構好きです。
スッキリとはしているのですが、くるくると香りが変わっていく、というのをうまく表現している気がして。
ベリーっぽい濃いめのピンク。
これもこの香りをそのまま色にしたみたいに可愛い♡
バニラの香りもありますが、私はラストもバニラだけじゃなくって常にプラスでラズベリーの甘酸っぱい香りを感じます。
おとぎ話に出てくるベリーパイみたいなイメージ!
(アメリカンな感じじゃなくて、ヨーロッパっぽいやつ)
ゲランの中では一番甘い香り、とBAさんもおっしゃっていましたし、ゲランらしいのかとかは分かりませんが、とにかくこの可愛い香りは、早めに使っておかないと年齢を重ねると手を出しにくくなるんじゃないかな?と思ったのも急いで購入した理由のひとつ。
とはいえ、香りの感じ方も纏いたい香りも、年齢だけでなくそのときのコンディションや、自分のおかれている状況によって様々だと思うので、未来は想像仕切れませんが・・・
でもこのフレグランスの、くるくると表情を変えていく様が今の「あれもこれも」とフレグランスを試したい気分の自分にぴったりな気がして、なかなか気に入っています。
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昨日コメントを下さった、フレグランス好きの方が「あれこれ考えずに、自分の好きな香りをつけたらいいんですよ」とおっしゃってくれました。
今までフレグランスって、ワイン通の人がワインのコメントをするみたいに、情緒豊かに表現でき、かつ的確に「トップが●●で徐々に△△の香りが~」って理解できないといけない(というか感想を述べちゃいけない)って思い込んでいました。
なので、このコメントを頂いたときにすごく気持ちがラクになったというか。
「私みたいな初心者でも、いろいろ試してみていいんだな」って思えました。
これって、以前ゲランのMAさんにメイクしていただいた際にも同じようなことがあったんです。
自分のパーソナルカラーとか全く知らない私。
ここはプロにびしっと判定してもらおうと思い「私ってブルベですかイエベですか?そのへんも踏まえて似合う色を教えて欲しい」って聞いたんです。
そしたら「そういうのにとらわれてメイクをすると、確かに仕上がりはキレイでも面白みの無いメイクになってしまう。もっと好きな色を使っていいんですよ」というようなことをおっしゃってくださったんです。
この出来事のおかげで、「ブルベだから、イエベだから」とかではなく、「今の気分に合うな」とか「なんとなくこの色は自分が使うとくすむな」とか「手持ちのあれにあわせたら可愛いだろうな」とか、そういうレベル(?)で気軽に選択できるようになりました。
この2つの出来事を通して一番思ったのは(もちろん「物事難しく考えないほうがいい」っていうのもありますが)、「何かに精通したプロ(もしくはそれに近い人)ほど、とても寛大ということ。
情報も出し惜しみしない、ルールでガチガチに縛りすぎない、初心者に対しても「ウェルカム」な姿勢でいてくれる。
こういうのって意外と中堅な人ほど出来ないことのように思います。
そして、
ゲランを愛する人はみな優雅で素敵!
と思いました。
(結局ゲラン贔屓な私ですww)