CHANEL(シャネル) N゜19 パルファム
フレグランス記事が増えすぎて、小出しにしているつもりなのですが(そうか?)、これはこのシーズンに紹介せずしていつ紹介するんだ!って感じなので、早々にレポしておこうと思います。
CHANEL(シャネル) N゜19 パルファム
7.5ml 14,000円(税抜)/15ml 21,000円(税抜)
(ヴァポリザター) 7.5ml 14,500円(税抜)
大胆さと繊細さを秘めた、フレッシュなブーケ。ホワイトとグリーンの花の香りが調和したフローラル-ウッディ-グリーンのハーモニー。軽快で洗練された独創的なフレグランス。
うまく色が出なかったのですが、実物はもう少しペリドットのような黄緑です。
No.5とかと並べると違いが分かるかも。
これは、気温が上がって「ちょっと暑いかな?」くらいの気候になったら開封しようと思い、しばらく温存していました。
何が好きって、この箱に収まっている佇まい。
この状態のデザインまで計算しつくされている感が好きで、必ず写真に撮ってしまいます。
香りは、私なんぞがレポうんちく垂れなくても、某口コミサイトのフレグランスマイスターの方たちが、それはそれは詩的な文章で感想を書き残してくださっています。
そっちをぜひ参考にして頂きたい・・・(というと、何のための記事だって感じですがw)。
見た目の色をそのまま香りにしたような感じ、とでも言いましょうか。
トップからスッキリとしたグリーン系の香りですが、決して軽い香りではないです。
かといって重く纏わり付くような重さではなく、「深みのあるスッキリさ」だと思います。
気温が低い日にはちょっと寒々しく感じるかも?
「青臭い」という感想もありましたが、私は苦味とか臭みは感じません。
No.19は白とグリーンの花束をイメージした香りだと聞いたことがありますが、ミドルはまさにそれが見えるような香り。
ただ私の体温のせいか、割と早めにラストに移行してしまいますが、まろやかなラストの香りも好きなので、それはそれで良いかなと思っています。
これから夏まで、手に取る機会が増えそうな1本です。