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メイソンピアソン ポケットブリッスル ダーク・ルビー

ツール・メイク道具

ずっとほしかった通称「ブラシ界のロールスロイス」、メイソンピアソンのヘアブラシ。
ついに買ってしまいました。
一生モノなんだから買うなら早いほうが良いとは思いつつ、なかなか踏ん切りがつかなかったんですよね。

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公式サイトでサイズチャートとにらめっこしつつ、人気のこちらのタイプにしました。


メイソンピアソン ポケットブリッスル ダーク・ルビー
12,000円(税抜)
毛質:猪毛100%
サイズ:17.2 x 5.1cm (ヘッド部:9cm)

携帯に便利なサイズのヘアブラシ。硬軟中間の猪毛を100%使用し、静電気が起きにくく、頭皮から毛先まで滑るような使い心地です。髪のキューティクルに良くなじみ、傷つけることなく汚れやほこりを落とし、髪を清潔に保ちます。

www.masonpearson.jp


3色展開がありましたが、一番ベーシックでメイソンピアソンらしいこちらのお色にしました。

ポケットブリッスルのサイズ


公式サイトのチャートで見るとこんな感じ。
毛量の多い方だと大き目サイズのほうがしっかりと梳かせそうですね。

ちなみに一番人気はハンディブリッスルで、次いで二番目に人気なのがこちらのポケットブリッスルでした。

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サイズは5タイプあるうち小さいほうから2番目のサイズです。
毛の硬さも4段階あり、そのうち柔らかいほうから2番目になります。

大きいサイズも憧れますが、私の場合ロングヘアでもないということと旅行などにも持っていきたかったのでポケットサイズにしました。


小さすぎると握りづらいかな?と心配していましたが、メイソンピアソンの中では小さめのサイズでも、普通にヘアブラシといって想像するサイズでした。
丁度よい使いやすいサイズです。

ポケットブリッスルの使用感

肝心の使用感。
まず、想像していたより猪の毛って硬いです!
最初はびっくりしました。ナイロンなんじゃないかと疑ってまじまじとチェックしてしまいました(笑)。
ですが触るとちゃんと独特のオイルっぽいしっとり感があるので、天然毛なのは間違いなさそうです。

なぜメイソンピアソンの毛は猪毛かというと、豚毛と比べて硬さがあるためしっかりと梳かすことができるからなんだそうです。
髪のダメージになる静電気も起きづらいそうなので、しっかりと静電気を気にすることなくブラッシングが出来ます。


植毛部分のパッドは中が空洞になっていてクッション性があります。
私は今まで使ってきたパドルブラシ(どこのものか失念)もメインで使っているラカスタのヘアブラシもクッション性があるので、これが普通というか特に意識したことは無かったのですが、タングルティーザーっぽいブラシを使ってみて「クッションがないとダイレクトに頭皮に当たる感じだなぁ」としみじみ。
このフカフカ感によって私の頭皮は守られていたみたいです。

使っているとさすが、ブラッシングするのがクセになってきます。
朝晩きちんとブラッシングするように意識するようになりました。

ブラッシングするとしっとりと不思議と髪がしっとりまとまってくれるんですよね。
カラーリングしてぱさついていた毛先も、まとまりやすくなってくれてびっくり!

ポケットブリッスルの感想


ヘアブラシというと、髪を梳かして見た目に滑らかにするということだけを目的に使っていて、何なら「あまり梳かすと逆に刺激になって髪が切れたりキューティクルに悪影響なんじゃ?」とすら思っていました。
が、購入にあたってメイソンピアソンのサイトをよくよく読んでいたら「頭皮を刺激し、毛根部の栄養分を髪全体に行き渡せることが大切」と書いていて。
髪って生えてしまっている部分の見た目をどうにかすることしか考えていなかったのですが、これから生えてくる髪のために頭皮をケアするという考えを知って衝撃を受けました。
頭皮ケア=汚れを落とす(スカルプケア)、もしくは美容液などで保湿したり栄養を与えたり、というくらいしか頭になかったのですが、日々のブラッシングという普段やっていることで一緒に手軽にケアできることが分かりました。

これも梳かしにくいブラシだったり静電気が起きやすいブラシだと逆効果かもしれませんが、きちんとしたブラシだからこそできるケアだと思うので続けていこうと思います。
(毛が硬いのもしばらく使うと慣れてきますよ~)



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