SUQQU(スック) ブルーミング グロウ プライマー
ヌードウェアリクイドと同時発売された、SUQQUの新しい下地です。
SUQQUの既存の下地トリートメントプライマーもほんのりピンク色ですが、メインはお肌をツヤっとふっくら見せてくれるタイプの下地です。
対するこちらはカラー補正に特化した下地です。
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SUQQU(スック) ブルーミング グロウ プライマー
25ml・6,000円(税抜)
SPF12・PA++
ブルームピンクフィルター効果で、大人のくすみをカバーし透明感とうるんだ血色感を演出するプライマー。ヴェールネット* 配合で、美しい仕上がりをキープ。蕾が開くときの花びらの、ほんのり紅が差しはじめるようなピンクの色づき。このプライマーにふさわしく、日本で長く愛される薄桃色の花をつける植物由来の美容エキスを3種類配合しています。*(トリフルオロプロピルジメチルシロキシ/トリメチルシロキシ)シルセスキオキサン
フレームフィックス~が少し私には黄色過ぎたので、ほんのりピンク色のトリートメントプライマーと重ねることでちょうどよい色で使えていましたが、ブルーミンググロウプライマーのほうがもっと見た目にピンク色です。
ブルーミング グロウ プライマーのテクスチャー
真っピンクでサラサラのテクスチャーです。
シャカシャカ振ってから使うタイプの下地です。
推奨される使用量はあずき1~2粒大。
ファンデの巨峰粒に続き、やっぱり日本的なものに例えてきますねSUQQU。
かなり伸び広がる下地です。
首まで伸ばして、くすみが気になる部分に重ね付けします。
ブルーミンググロプライマーのカラー補正力
これ、ビフォーアフターの写真を撮ってみたのですが見た目には全然分かりませんでした(笑)。
というのも毛穴や色ムラをカバーする力はほぼ無く、ピンク色に補正といっても、写真でガッツリ色の違いが分かるほどは補正しません(そりゃそうだ)。
肉眼でよく見ると、塗っていない部分に比べて塗った部分が確かにピンク寄りにはなっています。
お肌色の補正なんて、正直この程度で十分なのかもしれません。
ピンク寄りになるだけで白くなったりはしません。
下地で白くなるのが嫌という人でも使いやすいと思います。
ブルーミンググロウプライマーの使用感
つけ心地はとても軽いです。
保湿に関してはトリートメントプライマーのほうが上かなと思いますが、その分付けた後にお肌表面がペタペタすることもなく、サラサラになってくれます。
トリートメントプライマーのしっとり感では夏を乗り切れないかなという人は質感的にはこちらのほうが良いと思います。
ですがあくまで「ピンク色に補正する下地」ですので、カラー補正が不要な方には必要ないアイテムです。
そしてこちら日焼け止め効果があるものの、SPF12・PA++とそこまで値が高くないので真夏はこれだけだと頼りないです。
(なんならトリートメントプライマーはSPF20・PA++なんですよね。
日差しが強くなるこれからのタイミングで、何故この数値で出してきたのか謎です。)
SUQQUには「フェイス プロテクター 50 アドバンスト」という日焼け止めがありまして、夏場はこれを先に仕込んでおくことを勧められました。
SPF50・PA++++。30gで6,000円、50gで7,800円です。
こちらもかなり伸びがよく、どこまでも伸びるので逆に不安になり「こんなに伸ばしてしまって日焼け止めとしての効果は大丈夫なんでしょうか。」とBAさんに訪ねたところ、伸ばし切るイメージで伸ばして大丈夫とのことでした。
なので量の割には持つのかもしれませんが、かの有名なコスデコのサンシェルターが35gで3,000円、60gで4,200円ですのでちょっとお高く感じました。
(でも公式オンラインは現在完売していたので人気アイテムなのかもしれません。)
ブルーミンググロウプライマーの感想
同時発売のヌードウェアリクイドも、私を含めみんなが一番気にしていることは「このオイル感で真夏を乗り切れるのか」という点だと思うのですが、ブルーミンググロウプライマーもサラサラとした仕上がりとはいえ、別で日焼け止めを併用しないといけない程度の日焼け止め効果という点で、同様の不安があります。
確かに今はまだ乾燥したり気温が上がっては下がったりと、落ち着かない時期ではあります。
しかしながらこんな気候の日々はあっという間で、すぐに日差しガンガン蒸し蒸しな時期がやってくると思います。
そこの時期までを考慮してこの下地&ファンデーションが作られているのか、それとも冬の終わりから春(もしくは加えて秋から冬?)というごく限られた時期向けに作られているのかが気になるところです。
これはもう何度も記事で書いていますし、後日UPするSUQQUファンデ比較動画でも言っていますが、実際に真夏を迎えてみるまで分からない!
なので今年の夏は体を張ってこれとヌードウェアリクイドを使いますが、できれば上記のような心配は杞憂で、なんだ真夏でも余裕じゃんという結果になることを願うばかりです。