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Jo MALONE LONDON コロン インテンス ヴェルベット ローズ & ウード

Jo MALONE LONDON コロン インテンス ヴェルベット ローズ & ウード
2016クリスマスコレクション

コロンインテンスのレポいきます!

まずは、イメージしていた香りと違っていて、ものすごく気に入ったこちらから。

Jo MALONE LONDON コロン インテンス ヴェルベット ローズ & ウード
Jo MALONE LONDON(ジョー マローン ロンドン)
コロン インテンス ヴェルベット ローズ & ウード
100ml・17,500円(税抜)

※画像はコフレの9mlサイズです

貴重で希少な香りからなるコロン インテンス。深紅のダマスクローズ。スモーキーなウードで覆われた濃厚かつ複雑な香りです。クローブが印象的に、プラリネが退廃的な雰囲気を醸し出します。誰もが魅了される香りです。

トップ:クローブ
ミドル: ダマスク ローズ
ベース:ウード ウッド

“ローズの香り”と言ってもいろいろある

ローズ系のフレグランスって山ほどあるけれど、私が「好き!」とか「これぞローズの香り!」と思えるものってなかなかな無くて。
自分でもローズの香りに関しては、ストライクゾーンが異様に狭いと思っています。

特に好きなのは青臭い「生の(茎を含む)バラの香り」ですが、逆に苦手というか、本物に近い香りに未だに出会ったことが無いのが「バラの花弁の香り」。
パウダリーすぎたり、甘すぎたり、私が望んでいる「バラの花弁の香り」にマッチしたものにはいまだかつて出会えたことが無いのです。
朝露に濡れた、柔らかい花弁を毟って(ひどい)そのまま鼻に近づけたような香りの香水があればいいのに。

ヴェルベット ローズ & ウードの香り

で、このヴェルベット ローズ & ウード。
「誰もが魅了される~」といううたい文句と、「ヴェルベット ローズ」の部分だけを見て
「たぶん私これ使わないだろうな」
と踏んでいたのです。

が!!

これは違った、後ろに「ウード」が付いているのには意味があった(当たり前)。

Jo MALONE LONDON コロン インテンス ヴェルベット ローズ & ウード

ダマスクローズのパウダリーで甘い甘い香りだけだとダメだったと思うのですが、トップのクローブが文字通りスパイスになってくれている上に、スモーキーなウードの落ち着いた香りがもう・・・!!
「もう、何なんだ?」って思われるかもしれませんが(笑)とにかく安らぐ、癒しの香り。
ヴェルヴェット~というくらいだから、もっと女々した艶かしい香りかと思いきや、セクシーさのベクトルが違うというか。
あああ、こういうときに芸能人に詳しかったら「○○さんみたいなイメージ!」と説明できて分かりやすいのかもしれませんが、あいにくTVを全く見ない私は芸能人を全然知らないのです。。

単純に「ローズの香水がほしい」という人にはちょっと違うかもしれませんが。
(その場合はレッドローズのコロンのほうが近いかも)
まんまローズの香りではなく、かといってフルーティフローラルには飽きたという人には新鮮な香りだと思います。
ちょっと背伸びした、落ち着いた大人のローズ、と思って嗅ぐといいかもしれません。

今まで手持ちには無かった香りなので、よけいに気に入っています☆

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