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Diorのオルグ カウンセリング①

オルグ カウンセリング
フレグランス

今回の旅行で楽しみにしていたことのひとつが
「Diorの表参道ブティックでフレグランスカウンセリングを受ける」ことでした。
妹がこのカウンセリングを受けて、それはそれは良かったとNEW LOOKを購入していて。
私もいつかは受けてみたい・・・と思っていたのです。

で「今回の旅行で表参道ブティックに行こう!」と提案してくれ、最終日に妹と一緒に朝一で行ってきました。

オルグ カウンセリング

初めて足を踏み入れたDior表参道ブティックは、想像していたよりもこじんまりとしていました。

(化粧品専門のブティックなんだから当然といえば当然w)

通されたのは、フレグランスコーナーの一角にあるテーブル。
テーブルの脇には、通常のフレグランスボトルではなく、ムエット(試香紙)を浸せるように口が広くなった、薬瓶のようなフラコンボトルがずらり!
この時点でテンションは相当上がっていましたが、そこにやってきたのは一人の美女。
お肌つるっっっっつるのお目目ぱっちり、そしてこの春限定のサンクでメイクでメイクされていました。

一体どんなスキンケアしたら、あんなお肌つるんつるんのツヤンツヤンになるんだろう・・・。

話が逸れましたが、この方はDiorのフレグランスに関する歴史や専門知識を持った、ごく一部の人しか名乗ることのできない「フレグランス スペシャリスト」であり、表参道ブティック店長さん。
その店長さん自らカウンセリングしてくださいました!
ぎゃー!!贅沢過ぎる!!

香りに関する質問を受ける

オルグ カウンセリング
Diorのフレグランスの歴史についてお話を聞いた後、好きな香りやどんな時に付けたいか、愛用している香水は、などいくつかの質問に答えていきました。
今回は、せっかくなのでDiorの数あるフレグランスの中でも、贅沢な香料をふんだんに使った「ラ コレクション・プリヴェ」という12種類の特別なフレグランスからピッタリの香りを選んでいくことに。

このコレクションプリヴェのフレグランスは、香料へのこだわりはもちろんのこと、ボトルのラベル貼りや外箱の制作まですべて職人さんの手作業で仕上げられています。
(画像で上の棚にビッグサイズが並べられているやつです)
そして、ほかのフレグランスラインとは別に、ボトルデザインはシンプルですべて同じものになっています。
これは「ボトルデザインによるフレグランスへの先入観をなくすため」なのだそう。

シンプルなのに重厚感があって、タダものじゃない雰囲気を醸し出しているのはさすがDior。

私が答えた内容

質問に対する回答はこんな感じ。

・朝か夜かどちらかというと、夜に付ける香りが欲しい
・落ち着き、包容力のある女性っぽい香り
・リフレッシュ用というよりは、嗅ぎながらリラックスしたい
・今のところ一番好きな香水はジャンパトウのJOY

試香する

オルグ カウンセリング
質問を受けた後、実際に試香していきます。
左の下のほうに写っている、先にクリップのついた三又のスタンドにムエットを留めてくれます。
このときはまだ何の香りかは明かされていません。
質問に対する回答を元に、フレグランス スペシャリストさんが選んでくれた3つの香り(あえて時間を置き、トップの香りを飛ばしてハートノートを嗅ぐことができます)を目を閉じて嗅いでいきます。

左から順に嗅いでいくのですが、左端は懐かしく湿ったモスの香り。
真ん中はなんだか艶めかしく妖しい、生っぽい花の香り。
そして、右端は非常に個性的な(でもどこかで嗅いだことのある)スパイシーな香り。

質問の答えに対して一番的確な香り(?)は真ん中でした。
でも、逆に的確過ぎてちょっと面白みに欠けるというか。
もう少しカウンセリングならではという感じの、言うならば「意外さ」が欲しい。

店長さんに「一番違うなという香りはどれですか?」と質問されたので、そのように答え、左右の2つだけを残してもらいました。

非常に長くなったのでDiorのオルグ カウンセリング②に続きます。

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