ラルチザン パフューム テ プー アン エテ(ひと夏の紅茶) オードトワレ
紅茶の香りの香水を探している、という話を何度かしましたが
自分の中で「紅茶の香水といえばこれ?」というイメージがあった
ラルチザンのテプーアンエテ。
先月末から全然お買い物には出られていないのですが
いろいろとネットでポチッていまして
この香水もイキオイでポチってしまいました。
L’Artisan Parfumeur /THE POUR UN ETE EAU DE TOILETTE:EDT
ラルチザン パフューム テ プー アン エテ(ひと夏の紅茶) オードトワレ
100ml・18,000円(税抜)
画像は50mlサイズです
夏の昼下がり、木陰でミントの葉を浮かべたアイスティーを楽しんでいるイメージ。目を閉じると、グラスの中の氷の音が聞こえてくるよう。ジャスミンティ、レモン、ベルガモット、ペパーミントが織りなすさわやかなコンポジション。ラストに香るオスマンサスの花が優しく、幸せな夏がよみがえります。
【香調】フレッシュフローラル アロマティック
ヘッドノート :レモン、ベルガモット、ペパーミント
ハートノート :フレッシュジャスミン、オスマンサスの花、グリーンティ
ベースノート :シダーウッド、ムスク
うーん、結論から言うと「これじゃない」感満載(笑)。
トップのレモン、ベルガモットに期待していたのですが
これは本当にプッシュした瞬間だけっていう感じ。
その後一呼吸おいてミントらしきスキッとした香りがきたら
そこからは延々グリーンティとムスク(笑)。
時折、ちょっと丸みを帯びた甘い香りが顔をのぞかせますが
(これがまた私が苦手なたぐいの甘さ)
それも「気のせいだった?」っていうくらい、すっと隠れてしまいます。
夏向きの爽やかかつ軽いトワレの中では
比較的複雑な香りの気がしますが、
それを探求しようとクンクンし続けると
ちょっと気分悪くなるタイプの香りです^^;
(これは個人的な香りの好き嫌いによるものかと)
キライじゃないのですが、私の求めていた「紅茶の香り」ではないなと。
確かに「夏」という雰囲気がある香りで
それもお日様キラキラなビーチ!とかではなく
避暑地のひんやりとした木陰っぽさ。
なのでつけるとしたら今からの季節が良さそうに思います。
ただ、私は今のところあまり出番はないかなぁ。
紅茶の香り探しはまだまだ続きそう。
そして、紅茶の香りではないのですが
もう1本清水ダイブしたのがあるので、またご紹介したいと思います。