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M·A·C x Jeremy Scott Collection

2018サマーコレクション

M·A·Cとジェレミー・スコットのコラボコレクション。
オンラインも即完売だったし絶対お目にかかることはないだろうと深く調べもしていなかったのですが、なんと岩田屋で発見してしまいました。

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このPOPさ。テンション上がります。
オレンジ×パープルのアイメイクなんて最高にテンション上がります。

M·A·C×ジェレミー・スコット コレクションアイテム

めちゃくちゃ可愛い。

ゴキゲンな音楽をかけたくなります。
ラジカセにカセットテープ、CDとレトロなのに洗練されたデザインです。
ラジカセがアイシャドウパレット、カセットテープがリップパレット、CDがチークパレットです。

一つずつ見ていきましょう。

EYE SHADOW X 29: LO-FI


アイシャドウ X 29: ローファイ
¥15,000(税抜)
手持ちのパレットの中では最多の色数、なんと29色パレットです。
ブルーにイエロー、レッド、オレンジと原色も揃っています。
普段使いしやすいヌードカラーやスモーキーなブラック~グレーもラインナップ。
どんどん色を自由に組み合わせて重ねたくなる、見るだけでHAPPYな気分にさせてくれるアイシャドウパレットです。


質感はマットからシマー、サテンなど様々。
ヴィヴィットカラーがマットなのが今年っぽいなと思います。


このイエロー、目頭に入れてもらいましたが可愛かったです。
水色は目尻にちょこんとのせても良さそう。

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EYE SHADOW X 29: LO-FI スウォッチ


左上から順に。
今回はさすがに両手を使いました。



このあたりの色だけでメイクするのもかっこいいかも!



クレヨンみたいな発色です。
フェスに行くときにもぴったり(行く予定無いけれど)。


カウンターでTUしてもらった時の目元です。
パープル3色をメインに使って、目頭がイエローです。
下の粘膜と、眉下ハイライトは明度の高いラベンダーカラーです。

パープルというとバブリーになったり和服が合うようなしっとりした雰囲気になりがちですが、これだけ青みの強いパープルなのにあくまで”POP”なんですよね。
これは瞼にのせてもらった時に感動しました。

LIP X 9: FUTURE EMOTIONS


リップ X 9: フューチャー エモーションズ
¥4,500(税抜)
実は人生初めてのリップパレットです。
リップパレット、実は今までは「リップのパレットなんか絶対使わない・・・」と思っていたんですよね。
というのも複数の色を合わせて使うということが無かったから。

ですが、最近は重ねたりグラデにしたりとリップアイテムもアレンジして使う余裕が出てきたので、パレットだとより遊べることに気づきました。


左2色、ツヤツヤに見えたのでグロスっぽい発色なのかなと思ったのですが、どれも重ねるごとに発色をどんどん高めることができて調節がしやすいです。
リップブラシで絵を描くように重ねていくと、思い通りの発色を楽しめます。

LIP X 9: FUTURE EMOTIONS スウォッチ


左上からです。
ぱっと触っただけだと質感の違いが分からなかったのですが、マット、サテン、アンプリファイド(スムーズで艶があり発色が高い)と3つの質感になっています。
ダークブラウンやプラムのリップはなかなか使う機会がなかったのですが、パレットでほかの色と合わせると単色よりもトライしやすいですね。

CHEEK X 3: ACOUSTICA


チーク X 3: アコースティカ)
¥4,500(税抜)
チーク、シェーディング、ハイライトがセットされたパレットです。
これ、見た目のハデさは他の2アイテムには劣るかもしれませんがすごく使えます!


アイメイクもしくはリップメイク(もしくは両方)にポイントを置いたときに、控えめながら顔全体の立体感を出せるアイテムです。
ハイライトも今の時期の良く見るイエローゴールドっぽさがなく馴染んでくれます。
シェーディングは濃い目ですがこれがまたこれから夏に向けてぴったり!
チークもほかのポイントメイクの色を選ばない、肌なじみの良いピーチピンクで重宝しそうです。

M·A·C x Jeremy Scott Collectionの感想

まさか買えるとは思っていなかったのですが買えて良かったなぁとしみじみ。
使っても楽しいし、飾っても楽しめるコレクションです。

ここ最近カラフルなアイメイクにも挑戦しているのですが、こういった多色パレットを触っているとメイクって本当に自由で楽しいなと思います。
大人になると自分のためではなく周りのために装ったりメイクしたりする機会が増えます。
でも時々は自分自身のためのファッションやメイクっていうのをやってみると、いつもの義務的なルーチン作業だったのが「楽しむ」という感覚に変わります。
そういうきっかけをくれる、自由でHAPPYなコレクションでした。

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