SUQQU デザイニング カラー アイズ118
TU画像は先にご紹介しましたが、スックの2018サマー引き取ってきましたのでひとつずつレポしたいと思います。
まずは限定のアイシャドウパレットのうち、私が使いやすいなぁと思っている118番から。
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SUQQU デザイニング カラー アイズ
118 朱夏-AKENATSU
6,800円(税抜)
なめらかな質感と純発色で、大人のまぶたをつややかに彩るアイシャドウ。色を重ねても厚みが出ず、美しいグラデーションが簡単に仕上がります。ルーセントピグメント配合で、目元に奥行きと立体感を演出。密着力も高く、つけ立ての色が続きます。
オレンジレッド(スパイス)×コッパーピンク(ヌード)
ジューシーでにごりのないオレンジレッドを、コッパーピンクと締めの赤みブラウンで、辛口フェミニンな表情に。
今回のパレットは2つとも左下がポイントカラーになっています。
左下抜きの3色でメイクして、アフター5に左下をプラスしてお出かけできるとのことです。
これからレビュー予定の119のほうが左下以外の3色は比較的ベーシックで、オフィスメイクにも対応してくれそうです。
この118は右上もかなり発色が良く地味ではないので、しばらく使ってみた感想としては「左下抜きでもオフィスにはどうかなぁ?」と。
ぱっと見は119のほうが明らかに遊びに行く時用のパレットですが、実際に使うとTPOに合わせた調節は119のほうがしやすいと思います。
こう言うと「なんだかんだ言って119のほうが気に入っているんじゃない?」と思われそうですが、個人的に使いやすいのはあくまでも118なのです。
オレンジもレッドも得意ではないのですが、なぜかオレンジレッドは好きなんですよね。
これはいつも言っているのですが、苦手な色ってハッキリその色ではなく「ちょっとその色の要素がある」とか「その色っぽくも見える」程度だと使えたりします。
なのでガッツリオレンジやガッツリレッドが苦手でも、赤みのあるオレンジ(朱赤のようなオレンジのような)的な色味が良かったのだと思います。
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SUQQU デザイニング カラー アイズ118 スウォッチ
上から 左上/右上/左下/右下 です。
全色ツヤツヤなのですが、海外コスメのような面でぺかーっと光るタイプではなく、かといって若い子向けのドメブラにありそうな「繊細なラメがキラキラと~」というのとも違います。
ギラギラとした太陽の日差しと光る砂浜、そんな情景が浮かんでくるような輝き方だと思います。
YouTubeのコメントで非常に的確な表現をされていた方がいらっしゃったのでそのまま引用させて頂くと「しっとりとした熱感」。
(正確には119の動画に頂いたコメントですが、この表現は今回のスックのコレクション全体の雰囲気にしっくりくると思います。)
ゴージャスではなくて、もっとラフなのに強さがあるというか。
メインのルックを文章で表現すると「透明感のあるベースにヌーディーなチークとリップ、目元にワンポイントカラーを置いて肌なじみの良いハイライターでツヤ感を出す」といった感じになるかと思うのですが、これから逆にメイクをイメージするとかなりカジュアルで抜け感があると思うんですよね。
でも実際にビジュアルで見ると、確かに抜け感もあるしカジュアルなんだけれども、強さを感じる。そんなコレクションに思えるのです。
SUQQU デザイニング カラー アイズ118 タッチアップ
まぁ私の目元だとそんな強さは感じられないのですが一応タッチアップ画像を。
この時はごくごくナチュラルな感じで右上メインに少し左下を重ねていますが、普段は右上でぐるっと下瞼まで囲んでいます。
ただ、上瞼に使っているものと同じヤギ毛の平筆を立てるようにして下瞼に使うと発色が強すぎるので、下瞼には毛足の長い灰リスのブラシを使っています。
これだと遠目に見た時に上下で発色の強さが同じくらいに見えます。
SUQQU デザイニング カラー アイズ118の感想
日本の夏特有の湿度のある熱っぽい感じ。
まさしくそんな夏の日にマッチするメイクが作れるパレットです。
高温多湿が苦手なので、正直夏はそんなに好きじゃないのですが、このパレットでメイクする事を考えると少しは楽しみに思えるような気もします。
秋まで活躍してくれそうな、パキパキし過ぎない色味なので、夏と秋とでメイクの仕方を変えて楽しめそうです。
限定ですがそんなにトレンド感が強くなく、比較的長く使えるんじゃないかなと思っています。