POLA B.A ベースメーク モイストグローライン
ありがちな話なのですが、またしてもすっかりレポし忘れていました。
2017/9/1新発売のPOLA B.Aの新しいベースメイクです。
【左】POLA B.A デイセラムM シルキーグロー
SPF30・PA+++
25g 9,000円(税抜)
しっとりと奥深い艶を纏い、その重厚な感触で肌をやわらかくなめらかに包み込む日中用美容液下地。
【右】POLAB.A クリーミィファンデーションM
SPF20・PA+++
25g 11,000円(税抜)
とろけるような濃厚まろやかなクリーム感触で、コクのある深い艶をハイポジションに宿すクリーミィファンデーション
同時に練状ファンデも出ていますが、こちらはクリームファンデです。
練状ファンデは発売当初美容雑誌に気前よく付録が付いていたので使いましたが、あちらも結構好きです。
POLA B.Aのターゲット層にマッチした、しっとりとしつつハイカバーな仕上がりだと思います。
なので、ナチュラルヘルシーな感じやフォギー肌を目指す方はぴんとこないかも?
下地は薄いピンクで、乳液のようなつけ心地です。
非常に伸びがよく瑞々しい、保湿系下地っぽい使用感。
ファンデは練状のもののほうがよりハイカバーな印象ですが、このクリームも十分カバー力があります。
そして、そのまま見た時にかなり暗く見えるのがPOLAのファンデならではな気がします。
伸ばすとこんなにダークじゃありません。
ね?
「なんでわざわざ画像UPしたんだ?」っていうくらい違いがわからないナチュラルだと思いませんか?
これ、指で伸ばしたのでこんな感じの「普通の」仕上がりですが、同シリーズのブラシを使うと密着感が増してツヤも出ます。
専用ブラシ
熊野化粧筆(肌) B.A プレミアムM
6,800円(税抜)
熊野の筆職人とPOLAのコラボレーションにより実現した、ファンデーション専用の化粧筆。モイストグローラインのファンデーションに最適な毛質。
こちらがそのブラシ。
高くてびっくりしました(笑)。
なので、いい仕事はしてくれるのですが「絶対にセットで買ったほうが良い」とは言い切れません。
他のカブキブラシっぽいファンデーションブラシなら同じように仕上げられるかもしれないし、そこまで作り込んだ仕上がりにしなくてもいいのであればスポンジ付けでも十分だと思います。
涙型のブラシで、毛先はフラットになっています。
かなりみちっと密度のあるブラシです。
白鳳堂のブラシ用石鹸で洗ってみましたが、乾かした後にちょっと毛が固まったようになるというかゴワゴワするので、すこしもみほぐしてから使ったほうが良いかもしれません。
コンディショナーを使ったほうがいいのかも?
化粧筆ってコンディショナー使うとサラサラになるらしいのですが、毛がコーティングされたようになって粉含みが悪くなるとも聞いたので、私は使ったことがないんですよね。
でもこれはリキッドに使うので、そこまで粉含みを考えなくてもいいのかも・・・と思ったり。
今度トライしてみます。
サイズは大きすぎず小さすぎず。
ぐっと軸を握るようにして、お肌の上でクルクルと磨くようにしてファンデをつけます。
最初はこの形状のブラシに不慣れで時間がかかっていたのですが、慣れてくるとキレイに仕上げられるようになったので、このファンデを使うときはこのブラシでつけるようにしています。
下地とファンデとお粉と・・・とラインで揃えようとすると、結構お値段が張るので気軽にオススメはできませんが、個人的には下地・ファンデ・ブラシは気に入っています。
お粉はこれもプレストもいまひとつピンとこなかったのですが。
ファンデは仕上がり的に年齢が私くらいかもう少し上の方にオススメです。
下地は他の手持ちのファンデと合わせてみましたが、特に相性の面で問題なかったのでいろんなベースメイクと気軽に組み合わせられそう。
単品で取り入れるなら、これから乾燥しやすい季節ですし、保湿力も高い下地がオススメかなと思います。