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資生堂 パーフェクトカバー ファンデーションPS

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コンシーラー

先週ネットサーフィンをしていたら、その存在を知り
さっそく取扱店である近所の化粧品店へ行って購入してきた、
資生堂の医療用のコンシーラーです。

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資生堂 パーフェクトカバー ファンデーションPS
<部分用ファンデーション>SPF18・PA+
5色 25g 2,500円(税抜)

補色を混ぜると色が消えるという光の特性に着目。
赤みに対し、緑の光だけを透過させることで気になる部分を補正する部分用のファンデーションです。
赤あざや濃い褐色のシミも、厚く覆うことなく自然にカバーできます。べたつかず、ぴったりとフィット。
上からお好みのファンデーションを重ねても美しく仕上がり、紫外線からも守ります。

色は基本色が3色と、そこにプラスして明度を調整できる補助色的なのが2色展開されています。
一番明るい色と迷ったのですが、あまり白すぎるとカバーしきれないので、
中間色にしてパウダーで明るさを出そうということになり、64番を購入しました。

資生堂 パーフェクトカバー ファンデーションPS
かなり少量で伸びます。
カバー力が高いと、練りの硬いコンシーラーを想像しますが
こちらは緩めで、クリームのような感じ。
でも、リキッド系のコンシーラーのようなベタベタとした仕上がりではなく
すぐに乾いてサラサラマットに仕上がります。

私の赤あざの場合、
下地→リキッドファンデ→これ→カバーしきれなかったか所にパウダーファンデ→フェイスパウダー
という感じに使います。

これはどこのカウンターで相談しても言われるのですが
「ひとつのアイテムで完全にカバーしようとしないこと」がポイントなんだそう。
コンシーラーで全部カバーしようとすると、必要以上に厚ぼったくなるので、
コンシーラーも少量、ファンデも少量で、足りない部分だけに重ねます。

コンシーラーは指付け?ブラシ付け?

今まで、グロスのようなパケのリキッドコンシーラーも、
スティックタイプの練りコンシーラーも、
肌に載せたら指でポンポンとぼかしていたのですが、
今回使い方を教えてもらって
「コンシーラーブラシ必要だわ」と思ったんです。
コンシーラーブラシって、ニキビ跡とかピンポイントに
硬めのコンシーラーをのせる為の物だと思ってました・・・。

広範囲にコンシーラーを指付けした場合の問題点

実験してみます。
手の甲にコンシーラーを出します。
(これはかなり多め!実際にはこんなにはいらないです)

IMG_8329 (1)
下のは赤あざの代わりのチーク。
これをカバーしようとすると、
まずカバーしたい箇所の上にコンシーラーを載せて
淵を指でぼかすようになります。

IMG_8330
※チーク自体が触るとにじむので、コンシーラーがキレイに乗っていませんが
実際に使う際にはもっと表面を滑らかにできます。

すると、十字状にあるキメが目立って
ムラのようになるんです。あと毛穴も。
これをさらにカバーしようとポンポンポンポン触り続けると
コンシーラーが無限に(は言い過ぎw)伸び広がっていくわけです。

で、ここで登場するのがコンシーラーブラシ!
次回はコンシーラーブラシの底力(笑)をご紹介したいと思います。

カバマと資生堂の医療用メイクアップ

ちなみに、カバマにも医療用のラインが昔あったのですが、
現在はGRAFA(グラファ)という名前で、別会社の
グラファラボラトリーズ株式会社が展開しています。
こちらはたしか取り扱いがかなり限られていた気がします。
昔気になって問い合わせた時も、サンプルをお取り寄せという形になりました。
オンラインでも購入できるのですが、結局色が合っているのか自分で判断できず、
現品購入には至らなかったんですよね。
ラボに行くと色合わせから使い方のレクチャーまでしてくれます。

資生堂も同じように、ラボ的なところでメイクアップの仕方を教えてくれたり、
色合わをしてもらえたりするようです。
詳細はこちら。

ちなみにこのセンターでは
スキンケアは「d プログラム」を使っているらしいです。

資生堂 パーフェクトカバー ブラシ

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