Dior ディオールスキン フォーエヴァー アンダーカバー
Diorのメイクイベントで購入していたのですが、レポするのを忘れていました。
いつの話って感じですが。
スポンサーリンク
Dior ディオールスキン フォーエヴァー アンダーカバー 020
5,500円（税抜）
全6色
肌色の補正効果を極限まで高め、くずれにくい美しい仕上がりを極めるリキッドファンデーション。つけていないかのような軽やかさで、ディオール史上最高のカモフラージュ力が長時間続きます。触れても触れられても落ちない「キス&タッチプルーフ」処方。肌の悩みをしっかりカバーしながら、みずみずしい使い心地で肌と一体化するような仕上がりを実現します。
ゲランとDiorは容器の簡易化が進んでいますね。
フォーエバーのファンデーションも、今まではガラス瓶だったのが日焼け止め下地の容器みたいな素材になっています。
バックステージのラインもですが、パッケージのラグジュアリーさが無くなってきていますね。
シンプルで軽いパッケージにスタイリッシュなロゴというのもメイクアップブランドらしいとも言えなくもないですが、デパコスブランドらしい重厚感は無くさないでほしい気もします。
こちらは40ml入っているので、今までの30mlボトルと比べると10ml増えてお値段は500円程度下がっているイメージです。
スポンサーリンク
ポンプではなくチューブ（？）みたいな口になっています。
口は小さめなので、中身がどばっと出すぎることはありません。
比較的量は調整しやすいです。
この点がせめてもの救いかも。
フォーエヴァー アンダーカバー スウォッチ
テクスチャーは既存のほかのシリーズと特に大きな違いは感じません。
ただ、色味は他のラインに比べると違って感じる人が多いようです。
MAさんも「同じ色番でもシリーズによって色味は異なります」と言われていました。
フォーエバーフルイドとスターフルイドは020番で少し暗く感じていたのですが、フォーエヴァーアンダーカバーは020番でちょうど良かったです。
ビフォーアフターです。
分かりにくいので彩度上げています。
仕上がりはマットです。
毛穴による色ムラがかなり軽減されます。
カバー力はDiorのファンデーションの中で一番だそうで、たしかにしっかりとアラカバーしてくれます。
これを使った日は部分的に使うコンシーラーの量が減るくらいです。
なので逆にハイカバーなファンデが苦手な方にはオススメできません。
フォーエヴァー アンダーカバーの感想
今までもフォーエバーフルイドやスターフルイドのカバー力は高いと思っていましたが、加えてアンダーカバーは厚ぼったさがありません。
肌の感覚としても、マットファンデとは思えないくらい軽いです。
この仕上がりはかなり好みです。
同じようなマット寄りで崩れにくいファンデといえば、エスティーローダーのダブルウェアも購入しました。
ここ最近の気温が上がってからの比較はしていませんが、それぞれ購入してしばらく使った印象では、同じ下地を使ってもDiorのほうが崩れにくいような気がします。
まぁ両方ともほとんど崩れないのですが。
私はあまり激しくメイク崩れするタイプではないのですが、崩れるとしたら鼻周りなので、鼻周りを含めTゾーンだけはセザンヌの皮脂テカリ防止下地を使うのがベストです。
これだと本当に崩れません。
ちなみにフォーエヴァーアンダーカバーは、とにかく肌への密着度を重視しているらしく、日焼け止めの効果は省かれています。
なので日焼け止め、日焼け止め下地下地か日焼け止め効果のあるお粉orスプレーを使う必要があります。
となると、日焼け止めを別で使うのが面倒な私は、SPF50+・PA++++の日焼け止め下地を合わせたくなるのですが、残念ながらフォーエバーの下地はSPF20・PA++なのです。
なのでフォーエバーの下地も持っているのですが、あまり一緒に使っていません。
フォーエヴァー＆エヴァーベースは既存品だったとはいえ、フォーエヴァーアンダーカバーの崩れにくさはどう考えても夏向きなので、夏に対応できる高SPFの日焼け止め下地を同シリーズから出して欲しかったです。
もちろんDiorの中で探せば別ラインでそういったアイテムがあるのでしょうが、それを言い出すと「ライン違っていいなら、もっと幅広く世の中の高SPFな日焼け止め下地から選んでもいいんじゃ？」って思ってしまうんですよね。
なんだか話が脱線してきましたが、今年はロフトなどでも高SPFの日焼け止め下地を購入しました。
が、いろいろ使い比べてみてセザンヌの皮脂テカリ防止下地が一番崩れないんですよね。
値段倍にしてもいいのでSPF50・PA++++にしてほしい。
そうしたら今後一切夏の日焼け止め下地について悩まずに済む気がします。
ってなんのレビューだこれ。
