CLARINS(クラランス) フィックス メイクアップ
クラランスの言わずと知れた名品のひとつ フィックス メイクアップ。
旧品は過去に使っていたことがあるのですが、リニューアルしてからの購入は今回が初めてです。
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CLARINS(クラランス) フィックス メイクアップ
50ml・4,000円(税抜)
リニューアル発売
メイクの仕上がりを長持ちさせながら、摘みたてのローズの香りでリフレッシュさせるマイクロミスト。新たにアロエを配合し、高い保湿力で瞬時に肌をみずみずしくうるおします。メイクアップの最後に、仕上げとして顔全体にスプレーすれば、きめ細かなミストが肌表面にふんわりと広がり、しっかりと保湿。大気汚染や花粉などの外的刺激からも肌を保護します。
フィックスメイクアップの使用感
香りは旧品と同じ、化粧水らしいローズの香り。
懐かしいような、おばあちゃんの化粧水のような香りがします。
私はこの香り結構好きなんですよね。
この手のミストで大切なポイントのひとつが、噴射されるミストの細かさだと思うのですがこちらはかなり細かいです。
広い範囲に細かく、ふんわりと噴射されるので前顔にまんべんなく吹き付けることができます。
大気汚染からもガードしてくれるらしいのですが、私はIHADAを愛用しているので、クラランスのミストの上からIHADAを重ねるようにしています。
フィックスメイクアップの効果
朝のメイクの後にこれを使って、いつも私のメイクをせき止めてくれているシュウウエムラのフェイスパウダーは使わずに効果をチェックしてみました。
私の肌質は普通肌で、水分普通の油分少な目が基本です。
おでこなどはほぼ脂浮きしないのですが、脂浮きしてメイクが崩れやすいのは小鼻周りです。
ここだけはお粉をはたいておかないとテカるし毛穴が目立ったりベースがヨレたりします。
なので、この部分を重点的にチェックしてみました。
メイク後7時間経過。
いや普通にメイク崩れてますよね?
あれ?クラランスのミストの効果ってこんなものだったっけと思って、何度も下地買えたりファンデ変えたり実験してみたのですが、何回やっても半日を過ぎると同じような結果になりました。
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旧品と比較してみる
このミストは過去に使っていた時に「かなり優秀」と思った覚えがあるんですよね。
なのに今回イマイチに思うということは、何か記憶違いがあるのか、明らかに使用感が変わってしまったのか。
ということで、大昔のブログ記事を自分で読み直してみました。
ハイ、ちゃんと書いていました。
自分エライ。
これでも午後になると小鼻わきは
どうしても脂が浮いてきますが
スポンジでトントンとすれば元通り。
「午後になると小鼻わきはどうしても脂が浮いてきますが」。
つまり、過去に使っていた時も鼻の横は脂浮きしていたんですね。
それを「スポンジでトントンとすれば元通りだからOK」とするのか「メイク崩れた」とするのか、完全に私の判定の仕方に差があるだけでした(笑)。
自分の中でハードルを上げすぎていたのかもしれません。
なので実際に今旧品と使い比べることはできませんが、メイク崩れを防止してくれる効果としては新旧に大差はないのだと思います。
また、小鼻周りの脂浮きはこれだけでは防ぎきれないので、浮いたら抑えるかもしくはシュウのお粉を併用するほうが安心かなと思います。
でも、昨年の夏は私、シュウのお粉だけで乗り切ったんですよね。
ということはシュウのお粉のほうが効果は絶大っていうこと・・・?
今回はクラランスのミストの新旧を比較しつつのレポになりましたが、動画ではほかのブランドとの比較実験をする予定です。
(絶賛撮影中です)
フィックスメイクアップの感想
メイクガチガチ!一切崩れないし浮かないしヨレない!というほどではありませんでしたが、全体的には崩れを防止してくれているかなと思います。
ただ、真夏日に実験してシュウのお粉だけで乗り切れるようならこちらのミストはリピしないかなと思います。
とはいえお粉はあくまでもベースメイクに重ねて使うものなのでポイントメイクのメイク崩れは防げません。
なのでアイメイクが午後になると薄くなっているとか、チークがすぐどっか行っちゃうという人は、ミストで顔全体のメイク崩れを防止したほうがいいと思います。
お粉を使うと乾燥するとか、白くなるのが気になるという人にもミストタイプはオススメです。
私のように普段から部分的なメイク崩れしか気にならないという人は、わざわざ品薄なこれを探して買わなくても、お粉類で押さえるのでもいいかと思います。