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Dior (ディオール) サンク クルール 167

アイシャドウ

2020年1月1日発売のサンククルール限定色、167 ピンク バイブレーション使用レポです。
久しぶりにサンク買った気がします!特にスプリングのカラーって白っぽいものが多くて、苦手でスルーすることが多かったのですがメイクイベントに呼んでいただいたのでうっかり買ってしまいました。

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Dior (ディオール) サンク クルール
167 ピンク バイブレーション
7,800円(税抜)

ファッショナブルでクチュールらしさを感じさせる、新しいテクスチャーとエフェクトを兼ね備えたパレット。トーン オン トーンやコントラスト等、色の提案のみにとどまらず、マットからサテン、ウェットからグリッタリーのエフェクトを加えて、メイクアップの可能性を無限に広げます。
鮮やかなイエロー、パステルオレンジ、鮮やかなパープルのリズムを刻み、型にはまらないアーティスティックなフェミニニティの可能性を広げます。

Dior公式オンラインブティック

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今回のサンク、SNSに画像が出たときも「絶対買う!」派と「難しそうでスルー」派と真っ二つに意見が分かれていたように思うのです。
私は難しそう派で、何よりパステルイエローやパステルピンクって鬼門としか思えなかったんですよね。

ですがですよ。

1月発売のアイテムのテスターをチェックしに行った際に、このサンクの下2色、特に右下の濃いパープルをメインにメイクしているBAさんが接客してくださって。
このアイメイクがすごくかっこよくて、こんなパステルなパレットを使ったとは思えないほど深みのある目もと、でもクール過ぎず優しさがどこか漂う雰囲気はきっとパステルカラーのおかげ…という感じのメイクでした。もしかしてこれは使い方によっては使えるかもしれない、と思い、メイクイベントでもこちらのサンクをを使ってもらいました。

MAさんが提案してくださったメイクは、このBAさんがされていたメイクよりもだいぶかわいらしい雰囲気でしたが、右上のイエローが、ほかのカラーのつなぎとして使える(下に仕込んだり、グラデーション部分に重ねたり)キーカラーであることが判明。がっつりイエロー感を出さなくていいんだなとホッとしたのを覚えています。

このサンクをぱっと見ると、普段の私なら左上のオレンジをメインに、右下パープルをポイントカラーとして使ってグラデ~がテッパンというかそれしか思い浮かばなかったのですが、MAさんがそれ以外の使い方もレクチャーしてくれましたので、そちらは動画内でしっかり紹介させていただきました。

167 ピンク バイブレーションのスウォッチ


ツヤツヤカラーとマットカラー。キラキラはしていないので控えめで上品です。
オレンジでもピンクでもパープルでも、どれでもメインカラーとして使えるので、春っぽいカラーをひたすら使い倒したい人にオススメです。
中央のラベンダーカラーが透明感を出してくれるので、これをベースに仕込んでもいいですし、アイメイクを作った最後にふわっと重ねてもいいと思います。
発色は強くないので、やわらかいブラシで鼻筋や目の下のハイライトにも使えそうですね。

167 ピンク バイブレーションの感想

何度高く感じるアイテムほど、BAさんやMAさんに使い方のレクチャーを受けると楽しいですね。
克服できるかというと、やっぱりパパッとメイクを済ませたいときは使い慣れたものに手が伸びますし、そこまでガシガシは使えないとしても、「なんとか使える色」が増えると自然とメイクの幅も広がる気がします。
特に私のように、何を使っても同じようにしかメイクできない人間は、縦割りなら縦割りという同じメイクの仕方でも色や質感を変えることで雰囲気を変えることができるので、ここのレパートリーが増えるのはありがたい限りです。
このサンクに挑戦できたのは、自分なりの2020年最初の新しいチャレンジになったんじゃないかなと思います。
今年もいっぱい可愛いコスメを使うぞー!

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