CHANEL(シャネル) ブルー セラム
1/6に発売になったばかりの、シャネルの新しい美容液「ブルーセラム」。
美的3月号にもサンプルサシェがついていましたが、サンプルチューブも別で頂いたので、使用レポを書き残しておこうと思います。
CHANEL(シャネル) ブルー セラム
30ml・12,000円(税抜)
世界中のどこよりも、人々が健康的に長生きできる特別な場所、”ブルー ゾーン”。シャネルはこの地に育つ3つの植物から有用成分を高濃度で抽出し、新しい美容液を創り上げました。日ごとに若々しく、すこやかな印象の肌へと導きます。朝晩、美容液の前にお使いください。
ブルーセラムという名前から、青い美容液を想像するかもしれませんが(しない?w)、実際には「ブルーゾーン」からきている名前なので青くないです。
テクスチャーも見た目も、イドラビューティーの美容液にそっくり。
香りもシャネルのスキンケア独特の香り。
忘れていても嗅いだ瞬間に「そうそうこういう香りだった!」と記憶のシナプスが繋がる感じ。
(これだけは目を閉じて視覚的な情報が皆無でも嗅いだ瞬間に分かる自信がある)
テクスチャーも、シャネルの美容液らしくトロみがあります。
その割りにすぐに馴染んで表面もあまりベタつかないのも、シャネルの美容液らしい使用感。
手の温度で押し込むと、肌表面は比較的すぐにサラサラになります。
使用感といい香りといい、既存の美容液との違いがサンプル使用だけでは全くもって不明なのですが(笑)、長期的に使い続けると、ブルーゾーンのご長寿さんくらいイキイキとした健康的なお肌に導いてくれる・・・ということでしょうか。
ただひとつ気になったのが、健康に生きていることと肌の健康さって別なんじゃない?とw
肌の健康さって生死(というか寿命)に直結していない気がするので(まぁ皮膚がんうんぬんはあるかもしれませんが)ご長寿さんたちが多いブルーゾーンの植物から抽出した成分を使ったところで、お肌も長期的に健康(=若々しい)になるかは正直疑問です。
と身もフタもない感想になってしまいましたが^^;
まぁ単純にアンチエイジング的な美容液として使って、それなりに本人が期待する効果が得られれば何でもいいんじゃないかなと思いますけれどね(・∀・)
コンセプトは???って感じで「狙っている感」が好きじゃないですが、使用感自体はキライじゃないです。
ただコレじゃなきゃダメな感じはなかったです。