GUERLAIN(ゲラン) リウ

先日、念願のゲランのフレグランスコンサルテーションに行ってきました。
なんと福岡の岩田屋新館でイベントがあったんですよね。
告知のPOP見つけた時に即予約しました。

3日間くらいで、1日に3枠しかなかったので予約できるかドキドキでしたが希望の日程で予約が取れたため、さっそく行ってきました。

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GUERLAINのフレグランスコンサルテーション


フレコンの内容は長くなるので少しだけ。
詳細は動画で話しています。

最終候補としてルールブルー、ルールドゥニュイの3つの香りが挙がっていました。
ルールドゥニュイはどうも私の肌ではパウダリーさが際立ってしまい、「ルールブルーを現代的にアレンジしてつけやすくした香り」とのことでしたが、これと比べるとルールブルーのほうが私は付けやすい印象でした。
なのでこちらがまず候補から外れ、ルールブルーとリウで迷ったのですが、No.5好きな私はやっぱりアルデヒドの強い香りに惹かれリウを選びました。
実はリウは今は無き銀座シックスのゲランブティックでも試香していました。

この時は特に詳しい説明を受けなかったのでそのままスルーしたのですが、もしかしたら今回のフレコンでリウを選んだりしてね、と思っていたら本当に候補に挙がっていたのでびっくりしました。
意外な香りを提案してもらって「自分ってこういう香りもいけるんだなぁ」と気づくこともあれば、時間はかかってもやっぱり舞い戻ってきてしまう香りというものもあるのでしょうね。

リウもパウダリーさはあるらしいのですが、不思議なことに私の肌ではそれがほとんど感じられませんでした。
延々とアルデヒド、そういえば香りの変化をあまり感じないかもしれません。

お迎えしたリウ


GUERLAIN Liu/ゲランリウ EDP
125ml・33,600円(税抜)

アルデヒド、ジャスミン、ローズがエレガントで上品な香りのハーモニーを奏でるこのフレグランスは、かなわぬ恋を胸に愛する人のために命を絶つ、最もピュアで美しい情熱を表現した不朽の愛の強さの象徴です。
香調:アルデヒド-フローラル

フレコンではエウクスクリーシブのラインは提案頂けるのですが、パトリモワンヌのラインは通常であれば無いのだそう。
この岩田屋のイベントでは珍しくこのラインが加わっていたため、お迎えすることができたリウです。

このビーボトル、佇まい。
ゲランの香水らしい風格が漂っています。


合皮のケースを開けると、フラコン瓶のリウが。
丸いキャップは挿してあるだけなので、ノズルと差し替えます。
このノズルも特に固定はされないので、そのまま持ち上げてしまうと中身がこぼれてしまいます。
必ず本体を支えた状態で噴射する必要があります。

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リウの香り


リウはオペラ「トゥーランドット」の悲劇のヒロイン、リウをイメージした香りです。
1926年にジャックゲラン氏によって調香されました。
ジャックゲラン夫人がNo.5を使っていたため激怒して作られた「らしい」という噂を耳にしたのですが、実際のところは分かりません(笑)。
とはいえゲランのフレグランスでここまでアルデヒドを前面に推した香りは珍しいのではないでしょうか。

公式サイトによると、アルデヒド~ローズ&ジャスミン~アイリス&ウッドと変化するようなのですが、私はそこまで目くるめく香りの変化は感じられずその点は少し残念かもしれません。
香水はやはり香りの変化が楽しいですからね。
気温や湿度が変わったときに、そういった香りも顔を出してくれることを願うばかりです。

さて、このリウですがロジャ・ダブによって再調香されたあとも廃盤と復刻を繰り返しています。
なのでゲランの香水が好きな人ならきっと知っている香りではあると思いますし、復刻しているということはそれだけ根強い人気もあるのだと思います。
ですが買った私があえて言うとすると、よっぽどゲランの香水が好きで集めているとかでない限り優先してこの香りを買わなくてもいいかなぁという気もします。
というのは、ゲランの香水の魅力のひとつは贅沢な天然香料を普段に使っている点だと思っていて、そういった香りの名香もたくさんあります。
もしゲランの神髄的な香りを試してみたいならそっちを試したほうがいいような気がするのです。
(リウは「ゲランらしいか」といわれると謎なので。)
また、アルデヒド系の香りをつけてみたいと言われたら私はリウよりもNo.5を勧めるかなと思います。
アルデヒドをふんだんに使った香り、ということであればやっぱりNo.5が一番だと思うのです。

そういった理由からあえて人に強くオススメはしませんが、自分で使う分には気に入っています。

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