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CHANEL(シャネル)プルミエール フルール

2018スプリングコレクション

かなり久しぶりのシャネルです。
アジアンテイストな型押しに惹かれて予約していました。
なんだろう、特にそういったテイストの柄が好きというわけではないのですが、これは色のせいもあってかすごく上品に見えたんですよね。
黒パケとのコントラストも美しいです。

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CHANEL(シャネル)プルミエール フルール
13g・8,000円(税抜)

特別限定品
コロマンデルの屏風のデザインにインスピレーションを受けた、オリエンタルな模様が美しいフェイス パウダー。ハイライターとして使用できるピュアなシマー ホワイト、チークとして使用できるソフト コーラルとウォーム ピーチ。ひとはけ頬にのせるだけで、フレッシュな表情と、明るい輝きをもたらします。

コロマンデルの屏風、気になって検索しているとこんな記事に出会いました。
作家・金原ひとみが語る、シャネルとリッツ・パリ。
記事の内容も素敵ですが、コロマンデルの屏風の写った写真も掲載されています。


表面はラメが吹き付けてあり、きらびやかです。
でも単にギラついているだけではなく、あくまで「上品な」煌めきなんですよね。
一番下のカラーは型押し部分にのみラメが吹き付けてあります。

しかしこのラメ、触るとあっという間に消えます。
筆を下ろす前に記念撮影をお忘れなく。
そして、一度触るとパッケージの中で粉飛びしますので保管に注意です。

表面のラメのギラギラ感からして、払ってからじゃないと使えないかなと思ったのですが、例によって白鳳堂の毛房ブラシを使って付けると大丈夫でした。
毛の密度が高いブラシで付けるとペカペカするかも?

CHANEL(シャネル)プルミエール フルール スウォッチ


色が薄いので、スウォッチの色だけ目立つように加工してこれくらいの発色です。
下2色を混ぜてチークにし、一番上をハイライトに使うのが一番使いやすいかなと思います。

CHANEL(シャネル)プルミエール フルールの使い方

ハイライトは鼻筋だけじゃなくぜひ目の下に入れてみてください。
目周りがパッと明るくなります。
このハイライトカラー、表面のラメが取れると下の子な自体はそんなにツヤツヤしていないので、目尻のくの字は他のハイライターを使うようにしています。
下2色は混ぜるだけじゃなく、もっと立体感を出したければ一番下を使った後に、中央のコーラルを取って一部に重ねても良さそうです。
(真ん中の色は割りと白っぽいコーラルなので、重ねるなら一番下のチークを入れた上部に入れるのがおすすめ。)



付属のブラシが平筆になっているので、こんな感じでブラシを当てて、左右にスライドさせると中央の色だけ取ることが出来ます。

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CHANEL(シャネル)プルミエール フルールの感想

チークは肌なじみが良く、濃いアイメイクやリップなどとも好相性です。
一見普通のコーラルなのですが、使ってみると非常に春らしくて思わず淡いピンクのリップを使いたくなりました。

ハイライトは上でも書いたとおり、とにかく透明感が出ます。
接客してくださったBAさんがこれを使っていたのですが、みずみずしくって柔らかそうなお肌、という印象に見えました(元々そういうお肌質なのかもですが)。

最近はツヤツヤの面でツヤが出るようなハイライターばかり使っていたので、こういった普通の(?)白いハイライターが逆に新鮮です。
貪るように買っていた偏光系のアイテムの可愛さとはまた違ったベクトルですが、上品な色、肌なじみ、そして型押しは「デパコスならではの良さってこういう感じだったな」というのを思い出させてくれたような気がします。
うん、海外コスメのはっちゃけた感じもデパコスの高級感も、私はやっぱり両方好きだな!

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